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2014-05-14

期分け・87

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【期分け・87】今回からトラック競技に出場することについて考えていきます。はじめに、皆さんはトラック競技に出場した経験はあるでしょうか?

至極当然のことですが、学生時代に陸上競技部に所属していたランナーなら誰もが経験していると思います。しかし、社会人になってから市民ランナーとしてランニングを開始し、ハーフマラソンやマラソンに挑戦している方々は、トラック競技の経験はほとんど無いと思いますが、いかがでしょうか。

また、競技として学生時代から陸上競技部に所属し、長距離を志してきたランナーたちは、スピードを付けてからマラソンに移行していく流れが一般的です。そして、この「スピードを付ける」と言っている意味が、トラック競技を指します。したがって、学生時代から陸上競技部として長距離を志しているランナーにとっては、マラソンと言うより5千メートルや1万メートル等のトラック競技のイメージが強いと思います。

実は、この点が面白いところで、学生時代に陸上競技部として長距離を走り、卒業と同時に引退した方はマラソンの経験がほとんど無く、陸上競技を知っているがマラソンを知らない方が多いと感じます。

逆に、社会人になってから市民ランナーとしてランニングを開始した方は、最初からハーフマラソンやマラソンのロード競技から入ります。したがって、トラック競技を走ったことの無い方が多く、市民ランナーの人口は増えているにも関わらず、陸上競技人口がそれほど増えていない理由のひとつとも感じます。

更に、トラック競技と聞くと、陸上競技場で走ることになるため、「遅いランナーが走ってはいけない」と、勝手に思い込んでいる方は私のクラブチームにもいました。また、一般的な市民ランナーの雑誌やランニング関係のHPからトラック競技の申込案内を目にすることも少なく、市民ランナーの方が出場しようと思い立っても、その申込方法すらよく分からないと言うのが現状でしょうか…。

では、最初からハーフマラソンやマラソンのロード競技から入った市民ランナーの方が、これからトラック競技に参加するパターンはどんな効果があるのでしょうか?また、学生時代から陸上競技部に所属していた方々のように、今からスピード強化につながるのでしょうか?

次回も引き続き考えていきます。

つづく。

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