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2016-07-23

夏合宿

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【夏合宿】いよいよ梅雨も明け、本格的な夏に突入です。同時にランニングを楽しむには、とても厳しい季節となります。しかし一方で、秋からのマラソンシーズンに向けての走り込みを実施するとても重要な季節にもなります。

もちろん、連日の気温が30度をこえる中でのランニングはとても危険を伴い、それがマラソンに向けた走り込みとなると、更に多くのリスクを伴います。

そのため、この時期は可能な限り暑さを避け、涼しい早朝や夜のランニングが軸となります。また、実業団選手や箱根駅伝を目指す学生選手たちは、涼しい場所へ移動しての走り込みを実施します。

同時に、市民ランナーの多くも週末や夏休みを活用し、涼しい高原等での短期合宿を実施する方々も増えています。もちろん、数泊の短期間になりますが、質の高い走り込みが実施できる点では、とても効果的と言えます。

一方で、貴重なお金と時間をかけての合宿にも関わらず、思ったような走り込みができないケースも見受けます。それは、短期合宿と言いながらも事前の準備不足や合宿地の情報収集不足等、様々な要因があります。

そこで、今回から夏合宿についての注意点を考えていきます。このテーマについては過去にも取り上げたことがありますが、特にこの時期は重要なポイントになるので、あらためて考えていきます。

はじめに、短期合宿に出発する前に確認しておきたい事項をまとめてみます。

■確認事項1).合宿地の決定(日程、宿泊場所、自宅からの距離・移動手段、他)。■確認事項2).合宿地のトレーニング環境(ランニングコース、その他のトレーニング施設、合宿地での移動手段、他)。■確認事項3).合宿予算(交通費、宿泊地、施設使用料、その他雑費)。

次回からは、それぞれについて細かく確認していきます。

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