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2017-10-05

秋の走り込み・4

【秋の走り込み・4】今年も10月に突入し、本格的なマラソンや駅伝シーズンの到来です。そして、マラソンに向けた本格的な走り込み期にも入り、トレーニングの主役がスピード系から「スタミナ系(距離走)」に移っていきます。

前置きが長くなりましたが、今回から距離走について考えていきます。

さて、先日の10月1日(日)から私が主宰する富津合同マラソン練習会においても「40k走」を開始しました。と、言いながら10月前半は気温が高い日もあり、長い距離を走るには厳しい日も多々あります。

案の定、10月1日も晴れて気温も30度近くに達し、距離走を実施するには厳しいコンディションでした。特に、ここ数年は温暖化の影響もあってか、10月に入っても気温の高い日が多くなりました。しかし、11月以降のマラソンを目標にしている方々にとって、走り込みを開始する時期であることは、今も昔も変わりません。

そこではじめに、10月に実施する距離走のポイントについて考えていきます。

まずは、距離走の設定タイムについてですが、実はこれと言った定義のようなものはなく、過去の先輩ランナーたちが積み重ねてきた経験値に頼るところが多いところです。そのため、設定タイムの捉え方も様々で、速めに走るランナー、遅めに走るランナー、マラソンの目標タイムと遜色ない設定で走るランナーと、まさに個々のスタイルとノウハウです。(実業団選手や学生選手も同じです)

したがって、具体的な設定タイムを示し、これが正解と話しを進めていくのは難しいことです。まずはこの点をご理解頂ければと思います。

では、あらためて距離走の設定タイムについて考えていきますが、難しい説明は抜きにして具体的な数値で示したいと思います。

■距離走の設定タイム(30k以上)= マラソンの目標タイム ×(82%~95%)の間

具体例で話すと、サブスリー(2時間59分59秒)を目標に距離走を実施する場合の設定タイムは、「4分29秒~5分02秒/k」となります。つまり、最高にペースを上げた時で4分29秒/k、逆にペースを最も落とした時で5分02秒/k。サブスリーを目標にしているランナーは、この間の設定タイムで距離走を積み重ねていくことが効果的となります。

少なくとも私の経験上では上記の数値になります。

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