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2018-01-05

年末年始・2

【年末年始・2】2018年もスタートしました。あらためて、明けましておめでとうございます。

さて、今年も元日のニューイヤー駅伝、箱根駅伝と、駅伝観戦ではじまった2018年だったのではないでしょうか。かくいう私も例年通り、テレビの前に釘付けの3日間でした。

また、駅伝強化がマラソン強化の足かせになっている話しを耳にするようになって、かれこれ20年以上は経過していますが、毎年元日から3日間連続で駅伝中継を見入ってしまうと、特に若い選手は、マラソンより駅伝に憧れを抱いてしまう点は否定できないと感じてしまいます。

しかし、ニューイヤー駅伝を優勝した旭化成チームも箱根駅伝を優勝した青山学院大学チームも、それぞれの選手たちが与えられた区間をミスもなく完璧に走り切っていた姿は驚くばかりでした。

至極当然のことですが、トラックレースであろうと、駅伝であろうと、更にマラソンであろうと、大会当日に調子を合わせるピーキングに失敗すると、どんな選手もチームでも狙った大会で結果を残すことはできません。

それぞれ連覇を達成した、旭化成チームも青山学院大学チームも、調子が偶然良かったのではありません。両チームとも、狙ったところに、狙い通りに落とし込んでいくノウハウを確立しており、それを毎年高い確率で成功している点は、まさに神業とでも言うのでしょうか。

既に、両チームの成功談は、新聞各紙や各種報道で目にしますが、逆にそれらノウハウを少しでも吸収できればと、毎年思うのですが…。

同時に、元日から3日間連続で駅伝観戦をすることで、私自身も「マラソン」に対するモチベーションが高まった点は事実であり、この気持ちを今年も1年間持続していきたいと、誓った3日間でした。

本年も地道に取り組んでいきます。

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