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アジアパラ・3

H26-10-22 024

【アジアパラ・3】韓国・仁川において開催されていたアジアパラ大会は、10月24日に閉幕しました。おかげさまで、陸上競技(身体陸上)のチームジャパンは目標のメダル獲得数を上回る成績を残すことができました。ご支援いただいた皆様方に対し、あらためて御礼申し上げます。

◆陸上競技(身体陸上)のメダル獲得総数32個:金メダル数13個、銀メダル数11個、銅メダル数8個。※知的陸上と合わせた陸上競技全体のメダル獲得数も42個と、目標を上回る成績でした。

また、もうひとつの目標だった自己記録(PB)の更新も16個と、調子のピークを合わせるピーキングもしっかりとできました。※前回大会は5個。

さて、今回のアジアパラでは中国の圧倒的な強さや新興国の躍進等々、アジアのレベルアップのスピードに驚きも感じました。特に、傷痍軍人をパラスポーツに積極登用している国々の躍進は目覚ましく、これからはこのような流れが主流になるのかもしれません…。

しかし、日本(身体陸上)も前回のメダル獲得数16個(金メダル6個)から2倍になり、大きく躍進した国のひとつに数えられます。他の躍進国との比較ばかりして悲観する必要はないのです。

今回、陸上競技(身体)が、大きく飛躍することができた最大の要因は、「自己記録の更新」です。自己記録の更新については年間を通じた強化目標であり、少しずつでも「自己記録の更新」こそが、唯一確実に世界へつながっていく道であります。

来年の世界選手権、2016年のリオパラリンピックに向けても、この「自己記録の更新」を軸に強化していきます。

今後とも皆様方の絶大なるご支援ご声援をよろしくお願い申し上げます。

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