【2020マラソンシーズン】今年もニューイヤー駅伝と箱根駅伝で年が明け、男女の都道府県対抗駅伝へと一気にタスキリレーされました。そして、いよいよ2020年の本格的なマラソンシーズンに突入です。
まずは、大阪国際女子マラソンが今週末に開催されますが、東京オリンピック代表切符を目指した女性ランナーたちの戦いです。その最後の代表切符の条件は記録ありきなので、誰に勝ったとか負けたとかでなく、設定記録である「2時間22分22秒」の数字をこえるか否かの戦いになります。
本日時点の天気予報だと、当日の天気は厳しそうですが、当日のコンディションに関係なく「2時間22分22秒突破」を目指した設定タイムでキッチリとレースは進んでいきます。その東京オリンピック代表切符のゴールに向かう「夢の列車(先頭集団)」に何人の選手が乗っていけるかは、最大の注目点です。
天候によっては、その「夢の列車」に乗客がいないまま進んでいく可能性もありますが、マラソンファンとしてはいつもと違う乗客がひとりでも多くいることを期待したいと思います。
さて、富津合同マラソン練習会で切磋琢磨してきた女性市民ランナーたちも同大会に出場します。しかし、数年前から参加標準記録が「3時間10分以内」に引き上げられたため、参加すること自体が難しくなってきました。
なかには参加記録を引き上げられたため、マラソンに対するモチベーションが下がった方もいましたが、どのランナーも地道に走り込みを継続しながらそのハードルをクリアしました。
その思いと粘りは、男性より女性のほうが上かもしれません。少なくとも富津合同マラソン練習会を拝見しているとそう感じます。大会当日まであと数日ですが、最後まで風邪やインフルエンザなどに注意し、万全の体調で迎えてほしいと願っております。
最終調整は「迷ったら休養」です。あらためて、参加される皆様方の快走を心より祈念いたします。
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