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猛暑

猛暑対策

【猛暑対策】全国的な猛暑が続く中、涼しい長野県菅平高原において日本ブラインドマラソン協会主催の強化合宿を実施してきました。夏にこの菅平高原において合宿を実施するようになって、個人的な合宿も含めると20年近くになりますが、これまで経験したことのないような暑さだったのは言うまでもありません。

ロードでの距離走もできるだけ日陰の多いコースに変更して実施しましたが、熱中症になる選手も出るなど、これも菅平高原においては経験したことのないトラブルでした。

先日、2020東京五輪で実施されるマラソンのスタート時間が発表されましたが、「日が昇ってしまえば何時でも危険である」との認識をあらためて感じました。もちろん、その後に開催されるパラリンピックのマラソンも9月上旬予定なので、危険な状況に変わりありません。

と、言いながらその厳しい暑さの中で勝負することは避けて通れません。そのため、様々な暑さ対策が必須になります。今回の強化合宿においても、給水における新しい対策を試みました。詳細は割愛しますが、概ね選手たちには好評でした。

しかし、その給水を準備するためにはかなり大掛かりな装置が必要になります。また、作った給水を「その状態をキープしながら各給水地点に設置するためには、どうするのか?」と、あらため問題も見えてきます。

酷暑の中でのマラソンは「給水が命」であり、重要事項になります。ご存知のとおり、各選手が個別に準備するスペシャルドリンクと呼ばれる給水は、スタート数時間前に所定の場所に提出します。

実はその段階で常温に長時間さらされる可能性が高いので、予め給水を冷却していたり、凍らせていたとしても、30k以降に設置するスペシャルドリンクは常温の水道水と同じような状態になっているのが一般的です。

このように給水の中身についての対策は様々な角度から研究され、実際に我々の強化現場においても試せる段階になっています。しかし、その給水を保持するための容器や保管方向など、付帯する重要課題については、ルール上の問題もあるのでこれからなのが現実です。

至極当然のことですが、2020年の東京で金メダル獲得を目指す前に、選手や伴走者の命に係わる危険をどのように回避していくかの課題は「待ったなし」の状態と言えます。

猛暑

【猛暑】今年は夏の到来と共に、記録的な猛暑が続いています。本来なら屋外での活動は全て自粛するような天候ですが、秋以降のマラソンを目標にしているランナーの皆様にとっては、そう簡単にいかないのが現状でしょうか。

同時にこの季節になると、毎年のことながら夏の走り込みについての方法やノウハウが、ネットや雑誌等に氾濫してきます。そしてこれも毎年のことですが、それらの情報から自分自身の走力や生活スタイル等にマッチングしたものを抽出していくことは簡単なことではありません。

また、自分自身にマッチングした方法やノウハウを抽出できたとしても、更に猛暑の中でそれを実行に移すことは、誰が想像しても簡単なことではありません。しかし、それでも果敢に挑戦し、何とかランニングを実施できたとしても、今度は計画的に継続していけないケースの方が多いのも事実です。

こうやって考えていくと、夏の走り込みはほぼ絶望的な話になっていきます。

もちろん、それでは問題の解決になりません。と、言いながら今は情報過多の時代であり、溢れる情報をうのみにしたところで、それを実行し、更にそれを継続して結果を残すまでに到達できる可能性は、やはり低いような気もします。

要は「絵に描いた餅」にならないようにすることが、夏を乗り切るポイントのひとつと考えます。つまり、身の丈にあったことを計画的に継続することです。もう少し具体的に言うと、最初に決めた内容を更に切り詰め、逆に身の丈に達しない程度の更にゆとりある内容に抑えることです。

人の身体は同じ運動でも気温が上昇すると心拍数も上がります。つまり、夏のランニングは秋や冬と同じペースで同じ距離を走っても心拍数が上がり、秋や冬より負荷の高い状態になるのでより苦しくなります。

そのため、暑い夏は無理に頑張るより、逆に自分自身でも驚くほど距離とペースを落とすことが、ひとつのポイントになります。特に暑さが苦手な方は、身の丈に到達しないレベルまで落とし、更にゆとりを持って走ることを推奨します。

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