- 2021-11-05 (金) 9:58
- トレーニング計画 | マラソン | マラソントレーニング

【11月を走る】先日の日曜日は、大阪で「全国視覚障がい者駅伝大会」が開催されましたが、コロナの影響で昨年は中止となっていたので、選手の皆様にとっては待ちに待った大会となりました。そして、同大会には東京パラのマラソン代表選手たちも出場し、大会を盛り上げてくれました。
また、その日は「金沢マラソン大会」も開催されました。同大会には、富津合同練習会に参加している人たちも多数参加しました。もちろん、こちらもコロナの影響を受け、久々のマラソン大会出場となった人も多くいました。
そのため、目標タイムどおりにゴールできるか否か、私の方がかなり心配をしていました。しかし、私が心配するまでもなく、出走した全員が、スタートからゴールまで冷静に自分自身の設定ペースを守り抜き、しっかりとゴールしていました。
さらに、3日は「ぐんまマラソン大会」が開催されました。同大会にも富津で切磋琢磨している仲間が出場しました。特に、40代になったKさん(男性)は、2時間40分突破を目標にスタートし、見事に目標どおりの自己新記録でゴールしました。
そのKさんは6年ほど前でしょうか、サブスリーを目標に、この富津合同練習会にも参加するようになったと記憶しております。また、Kさんは心身ともブレずに、コツコツと継続できる持ち味がマラソンにもマッチし、着実にステップアップしていきました。
Kさんの具体的なトレーニング内容は割愛しますが、身の丈をこえるような無謀なペースで走り込むようなことは、ほとんど皆無です。毎週末に実施している富津合同練習会においても、1kを4分30秒ペースと、Kさんにとってはかなりゆとりを持ったペースでの距離走です。
しかし、そのゆとりの積み重ねが大きな力(蓄え)となり、今回の快走につながったのは間違いありません。そして、これからもコツコツと地道に走り込み、さらなる記録更新を達成できると、期待しております。
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