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2025秋を走る・5

【2025秋を走る・5】10月に入り、朝晩が涼しくなってきました。少しずつですが、マラソンシーズンに相応しい季節に移ってきたでしょうか。そんな中、千葉県富津市富津公園において「富津合同マラソン練習会」を、いつものように開催しております。

あらためて、同練習会の走り方としては、走力別にいくつかのグループにわかれます。そして、グループごとに設定タイムを変えて、距離走を実施するスタイルです。もちろん、個別の設定タイムに細かく対応できれば良いのですが、そこが難しい課題でもあります。

しかし、このスタイルでの練習会を20年以上も継続していると、それなりに実績やノウハウが蓄積されてきたのも確かです。特に、多くの名コーチと呼ばれた方々のコメントなどにも出てくる、「ゆとりを持って走り込む」。このフレーズがいかに重要で正しいかを証明してきたような練習会でもありました。

もちろん、マラソントレーニングは多岐に渡り、ランナーの数だけ攻略方法は存在すると言っても過言ではありません。しかし、「ゆとりを持って走り込む」ことがどれだけ重要な要素なのかは、繰り返し継続していかないと理解できない点でもあります。

さて、富津合同マラソン練習会において、最も速いグループの設定タイムは原則として「4分30秒/k」としています。そして、確実に言えることは、その設定タイムはかなり遅いことです。しかし、マラソンに向けた「強固な土台をつくる」ためには、その設定タイムで繰り返し「30kから40kの距離走」を集団で確実に繰り返していく流れにたどり着いたのです。

そして、そのポイントは「ゆとりを持って走り、途中でペースを上げない」ことになります。この設定タイムの距離走が定着するようになってから、富津合同マラソン練習会で走り込む市民ランナーたちのマラソンタイムは確実に短縮されるようになっていきました。具体的な過去のマラソン実績タイムを振り返ると、男女とも2時間40分突破までは確実にこの設定タイムの距離走で到達しています。

「えっ!そんなわけない!」と、信じられないかもしれませんが、この遅い設定タイムの距離走を週末ごとに継続することで、いわゆるスタミナが雪だるま式に蓄積されていくイメージでしょうか。まさに「ゆとりを持って走り込む」。同時に、「どんなコンディション下でも確実に走り切る(走り切れる)」をコンスタントに繰り返す。

至極当然のことですが、マラソントレーニングにおいては、「継続(積み重ね)が最大のポイント」になるのは間違いありません。少なくともこの富津合同マラソン練習会の経験と実績から学んだ、「古くて新しいノウハウ」でもあるのです。

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