- 2026-06-18 (木) 13:30
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【2026夏を走る・3】先日の13日土曜日から14日日曜日の日程で、石川県金沢市において開催された「日本パラ陸上競技選手権大会」は無事に終わりました。まずは、大会関係者の皆様、出場された選手の皆様、ありがとうございました。
そして、最も懸念していた大会当日の天候でしたが、長距離種目にとっては最悪なコンディションの「晴(高温多湿)」となってしまいました。もちろん、このような表現をすると語弊がありますが、長距離・マラソン選手にとって、最大の敵は「暑さ」なので、ご理解いただければと思います……。
さて、ちょうどひと月前の5月、愛知県名古屋市で開催された「ジャパンパラ陸上競技大会」においても、前述した「暑さ」に記録を阻まれました。しかし、大会後はそのまま現地に残り、強化合宿にシフトして走り込みを実施しました(スピード重視)。
また、日本パラ陸上競技選手権大会の1週間前は、千葉県富津市において強化合宿を実施し、同大会に挑みました……。
結果は男女とも上位選手が、自己新記録や今シーズン最高記録を達成するなど、一定の成果を残すことはできました。もちろん、課題の残る選手もいましたが、4月以降の気温が高くなっていくこの時期、「スピード強化」へと移行していく流れを見直すことができた点は、コーチとしても収穫がありました。
至極当然のことですが、長距離・マラソンの指導者には様々な考え方を持った方がいます。とにかくスピードを重視していく考えの方。逆に、走り込みを重視していく考えの方。もちろん、どちらか一方に偏らない指導が求められますが、そう簡単にはいかない傾向にあるようです。
そこには、各指導者の経験(ノウハウ)や成功体験が深く関与しているからでしょうか。かくいう私は、「走り込みを重視していく考えの方」に近いと自覚しております。したがって、トラックよりもマラソンの方が……。
この後は、長野県上田市菅平高原において、もう一度スピード重視の走り込みを実施し、7月上旬に北海道網走市と北見市で開催予定の「ホクレンディスタンス」に挑みます。もちろん、マラソンにとってもスピード強化は最重要課題のひとつなので、しっかりと取り組んでいきます。
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