Home > 未分類 > 2026夏を走る・4

2026夏を走る・4

【2026夏を走る・4】長野県上田市菅平高原において実施した強化合宿は無事に終了しました。今回の強化合宿は、箱根駅伝を目指す創価大学の学生選手たちが伴走サポートとして、参加してくれました。やはり、走力の高い選手(ランナー)が伴走サポートに入ると、量も質も充実したトレーニングになります。ありがとうございました。

その箱根駅伝は今や国民的行事となっており、それを目指す各大学の取組みやトレーニング環境は、実業団レベルを超えているといっても過言ではありません。また、今合宿のような伴走サポートを通じて何かを吸収しようとする姿勢が顕著なのも、箱根駅伝常連大学の学生選手たちのような印象はあります。

高校時代に5000mを13分台で走っているような学生選手でも、伴走ロープを通じて何かを学び、それを箱根駅伝に活かそうとする姿勢が見られます。もちろん、合宿に参加する学生選手はブラインドマラソン強化合宿のトレーニング計画などに対して意見することもなく、まずは体験し、その違いを積極的に学ぼうとします。そして、人の話をよく聞きます。

いつの時代も、強くなっていく選手の競技に対する姿勢は変わらない……。

さて、6月の菅平高原は全国から実業団選手たちが集まってくる時期でもあります。今回の合宿中も多くの実業団チームがトラックなどで走り込みを実施していました。ところが、菅平高原は準高地といいながら標高は1500m前後あるので、そこにうまく順応できない選手は苦戦します。

今回も実業団選手たちのトレーニングを拝見していると、トレーニング計画どおりに走れない選手たちも散見されました。特に、インターバルトレーニングのような心肺を追い込む場合、途中から一気に失速したり、過呼吸に陥ったりする選手もいました。

もちろん、実業団チームの監督やコーチは、高地トレーニングについての知見も豊富なので、間違いのないトレーニングを実施しています。ところが、人の身体は個々に特性があり、一般的な理論が全ての選手に当てはまるとは限りません。

同様に、ブラインド選手たちは視覚に障がいを持っていますが、どの選手も微妙にその症状(視力や視野)が違います。したがって、同じトレーニングを実施していてもその影響が微妙に影響します。

ところが、それが本当に視覚障がい(視覚情報)の違いによるものなのか?単純に走力の違いなのか?実際に、この判断は難しい点のひとつです。もちろん、その選手個々の症状や状態を見極め、日々のトレーニング内容に反映していくことが……。

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
https://blog-yasuda.main.jp/wp-trackback.php?p=8639
Listed below are links to weblogs that reference
2026夏を走る・4 from 安田享平のランニングライフ

Home > 未分類 > 2026夏を走る・4

Search
Feeds

ページの先頭へ