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2026冬を走る・6

【2026冬を走る・6】東北地方や日本海側においては、記録的な積雪を観測しております。また、先日の7日土曜日から8日の日曜日にかけては、千葉県でも雪が降りました。幸い、富津合同マラソン練習会は実施しなかったので、いつものメンバーたちは、それぞれが自主トレとなりました。

もちろん、この後も大きなマラソン大会が続くので、トレーニング計画に照らしてみても、重要な調整期に入っているのは言うまでもありません。特に、大阪マラソンや東京マラソンを目標にしているランナーにとっては、上記した7日から8日に計画していたトレーニングはとても重要だったに違いありません。

また、千葉県など冬でも温暖な地域に在住しているランナーにとって、先日のような雪に対応するノウハウや経験を持っていない方が多数だったと思います。例として、最後の30k走を実施予定だったのが、雪によりその練習を回避することに……。さらに、翌日も天候が回復しなかったため、代替トレーニングを考えることに……。

このような場合、雪の中を強行するランナーもいますが、雪で路面が滑ったり、低体温症に見舞われたりして、設定タイムを大きく下回ってしまうケースに陥りやすくなります。その結果、失速の理由は理解しているにも関わらず、目標のマラソン大会に向けては不安だけを残すことになります。

一方、雪のため、その日の練習を翌週にスライドさせて実施するランナーもいます。いわゆる振り替え練習(追試)です。実は、そのように考え、翌週に振り替えて実施するランナーは意外に多いと感じます。その結果、前週が逆に良い休養になったので、設定タイムを上回るような走りができたりします。

ところが、目標のマラソン大会から30日前あたりからは調整期に入っているので、計画していた練習を1週間もスライドすると、本番当日に大きな影響を与える確率は高くなります。つまり、逆に疲労が抜けきれず、調子のピークがずれるのです。

「2週間前の30k走(ハーフマラソンなど)は、絶好調だったのに……」

狙ったマラソン大会で目標タイムを達成できなかったランナーの振り返りに出てくる話に、比較的多いのが、上記したような内容です。もちろん、雪や雨による練習を振り替えたことが全ての原因とはならないでしょうが、調整期の天候不順は本番のパフォーマンスに大きな影響を与えるのは確かです。

「経験は技術」と話していた先人がいました。まさに、今回の雪が大阪マラソンや東京マラソンに出場するランナーたちに、どのような影響を与えることになったかも、注目したいと思います。

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