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2026-01-21
2026冬を走る・3
- 2026-01-21 (水)
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【2026冬を走る・3】全国都道府県対抗男子駅伝大会が終わり、全国規模の駅伝大会もひと段落でしょうか。引き続き、ロードレースシーズンは続きますが、ここまで駅伝を主戦場に快走してきた選手たちが、ようやくマラソン大会に登場してくるのもこれからになります。
前回、このブログでも取り上げた別府大分毎日マラソン大会にも注目選手が多数エントリーしています。特に、「青山学院大学の選手たちへの注目はかつてないほど」と、言っても良いでしょう。
さて、目標のマラソン大会から概ね4週間から2週間前あたりまでの間に、ハーフマラソン(20k前後の距離)などで快走している選手は、そのままの勢いでマラソンを走れる傾向にあると感じます。特に、初マラソンに挑戦する選手については……。
実際、ここ数年は箱根駅伝で快走した学生選手がそのまま初マラソンに挑み、好記録を達成する流れは定着しています。その理由や考察などは割愛しますが、20k前後の距離(ハーフや駅伝)を自己ベストで快走したあと、2週間から4週間程度の調整をはさむと、マラソンで快走できる確率は高くなるようです。
ただし、これが逆になると、そう簡単にはいかないのも確かなようです。具体例としては、12月上旬に開催される福岡国際マラソンに出場し、正月の駅伝を走る流れなどです。これについは近年、実業団選手の中に、この流れで元日のニューイヤー駅伝に挑む選手が見受けられます。
ところが、学生選手で、この流れで箱根駅伝に挑む選手は皆無と言って良いでしょう。やはり、マラソンを走ったあと、駅伝のようなスピードも出せるような状態に調整するのは難しいのでしょうか。
しかし、過去にこの難易度の高い流れで箱根駅伝を走り、マラソンで世界のトップに挑んでいた学生選手がいました。それは、瀬古利彦氏です。今では、箱根駅伝の解説でもおなじみですが、当時は福岡国際マラソンで優勝し、そのまま箱根駅伝の2区で驚異的な区間新を達成していました。
あらためて、今回の別府大分毎日マラソン大会についてですが、上記したように箱根駅伝を快走した学生選手たちが、そのまま初マラソンで快走する流れは確立されたと言ってもよいでしょう。しかし、初マラソンから2年連続で快走した学生選手は、ほとんど記憶にありません。今回の同マラソン大会でその壁を突破できるか否かは、大きな注目になるでしょう……。
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