- 2025-08-28 (木) 11:53
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【2025夏を走る・13】8月も終わりに近づくと、「今年も暑かった夏が終わりますね……」。かつてはこのような会話を見聞する時代でしたが……。ところが、昨日のニュースでは、「8月27日、東京都心の猛暑日は10日連続、年間の猛暑日は23日となり、いずれも観測史上1位の記録を更新した。」とのことです。それもお盆を過ぎてからです……。
そんな記録的猛暑日が続く中、今月最後の富津合同マラソン練習会を24日に開催しました。暑さ対策のひとつとして、スタート時間を「8時30分」に早めて実施していますが、その時間はすでに30度を超えていました……。
また、今月末の31日に開催される北海道マラソンに出場するメンバーも多数いるので、今回の練習会を最後の調整として走っている方もいました。とはいうものの、この暑さの中でのペース走が本当に良い調整になっているのか否かは定かではありません。
さて、練習会を主宰する立場としては、かなり無責任な話をしていますが、いわゆる「異常気象」の影響をもろに受ける屋外競技は本当に過酷な状況に陥ってます。特に、長距離・マラソン競技については、「その過酷さを極めている」と言っても過言ではないでしょう。
そこで、あらためて「異常気象」とはどんな現象なのかを確認してみました。
『異常気象とは、普段の天候とはかけ離れた極端な気象のことです。気象庁とIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、異常気象を異なる方法で定義しています。気象庁は気象要素が過去30年以上にわたって観測されていないほど極端である様子を、IPCCは気象要素を確率分布に当てはめたときに上位または下位10%に相当する極端な様子を異常気象と呼んでいます。』
一方、その異常気象の対策として、専門家の見解も確認してみました。
『現在の天気予報・気候予測の技術をもってすれば、異常気象をある程度予測することができます。気象庁は1カ月予報や3カ月予報、寒候期予報や暖候期予報を発表しており、農業やビジネスの見通しを立てる際の参考にできます。異常気象だといってただ恐れるのではなく、日々の情報を効果的に活用して対策を講じることが重要です。』
さらに、現時点で発表されている3カ月予報(9月から11月)を確認してみました。
『3カ月を通して平均気温は全国的に「高い」と予想されています。月別に見ると特に9月と10月は全国的に「高い」と予想されています。11月は北日本で「高い」と予想され、東日本は「平年並みか高い」、西日本と沖縄・奄美では「ほぼ平年並み」と予想されています。』
したがって、マラソンシーズンに入っていく秋以降の季節も「暑くて厳しいコンディションが続く可能性が高い」ということでしょうか。つまり、これらのことを考慮しながら対策案を検討してくと、多くのランナーが積み重ねてきた「期分け」によるマラソントレーニング方法も、根底から見直す必要があるのかもしれません(季節感が大きく変わり、過去と同じ計画を実施することが難しい)。
そして、今後のマラソントレーニングは、前例のない季節感や過去の経験にとらわれない考え方や、大胆な実行力も問われる時代に入っていくのかもしれません。
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