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2025秋を走る・1

【2025秋を走る・1】猛暑の中での開催も懸念されていた今年の「北海道マラソン」でしたが、当日の気温は30度を超えることなく、無事に終了しました。また、今年も視覚障がいの部を実施いただき、パラリンピックを目指す強化指定選手はもちろん、一般の視覚障がいランナーたちも多数出場することができました。

まずは、大会関係者のご理解とご尽力に対し、あらためて御礼申し上げます。

さて、今大会は「MGCシリーズ2025-26(男子G2/女子G2)」に指定された大会でした。したがって、「2時間12分00秒以内で日本人男子3位以内、2時間32分00秒以内で日本人女子3位以内」の選手には、ロサンゼルス五輪マラソンの最終選考会となる「MGC」の出場権が与えられます。

果たして結果は……。

男子は上位3選手が2時間12分を突破。女子は上位2選手が2時間32分を突破し、男女5名の選手が、MGCの出場権を獲得しました。そのレースは男女ともMGC出場設定タイムを突破できるか否か、ギリギリのタイムを維持しながらゴールまで競い合う展開となりました。

特に、男子の3位に入賞した選手は2時間11分59秒でゴールし、女子の2位に入賞した選手は2時間31分57秒でゴール。ともにあと数秒遅ければ、MGCを逃していた本当にギリギリのタイムでした。

また、同大会のコースは、ゴールに向かう最後の直線道路が数百メートル続きます。したがって、最後のゴールはトラックを走るコースよりもスパートのタイミングなどがつかみにくく、最後の数秒を押し込むのは難しい……(安田の主観)。

そんな中、最後のスパートで、その数秒を押し込んだ粘り強さは称賛に値します。そして、これも私の主観になりますが、42.195kを走ってきて「2時間59分59秒」でゴールするとか、自己記録を「1秒更新」するなど、最後の粘り(押し込む力)で、目の前の壁を突破できる選手は、本当に勝負強いと感じます。

今大会もゴール地点で選手たちの帰りを待っていましたが、その「数秒を押し込む力」は、久々に「手に汗握る」ゴールシーンでした。一方、視覚障がい選手たちもよく健闘しましたが、MGCを獲得した選手たちのような粘り強さは少し欠けていました……。

しかし、ロサンゼルスパラリンピックを目指す上で、最も重要な課題を確認することができた大会であった点は、逆に収穫でもありました。

※おかげさまで、今回の投稿でこのブログも900号となりました(1回/週の投稿)。

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