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2025冬を走る・3

【2025冬を走る・3】先日の12月14日は、奈良マラソンが開催されました。そして、同大会の女子マラソンの部は、私がコーチしている山口遥選手が7連覇を達成することができました。たくさんの応援ありがとうございました。

さて、奈良マラソンは、2010年からはじまった大会です(詳細は割愛します)。当時、マラソン関係の恩師から「第1回奈良マラソンに選手を派遣してほしい」と、打診されました。ちょうど、私がコーチしている市民ランナーの中で、2時間50分以内で走れる女性市民ランナーが数名したので、その方々を招待選手として派遣しました。

もちろん、私も第1回大会に帯同しました。現地入りしてコースを確認すると、「まるでジェットコースターのような起伏」が連続するコースに驚きました。当時は、「これだけ厳しいコースだと参加者は集まらないのでは?」とも思いましたが、今では全国的にも人気のある大会へ……。

今年で16回目となりましたが、ありがたいことに第1回大会から途切れ目無く選手(招待選手)を送り出せております。まさに、奈良マラソンと共に成長してきたとも言えます。あらためて、大会関係の皆様に感謝申し上げます。

今大会において、山口遥選手が7連覇を達成しましたが、私の選手(市民ランナー)が初優勝したのは、第5回大会(2014年)になります。そのときの優勝も山口遥選手でした。第1回から招待選手としてお招き頂いてきたのに、大会関係者に優勝で恩返しができたのは、第5回大会だったのです。

ところが、第6回大会から再び優勝からは遠ざかり、次の優勝は第9回大会(2018年)の山口遥選手でした。そして、山口遥選手は今年の第16回大会において7連覇を達成するまでに……(第11回大会は中止)。

コーチの私から話すのもおこがましいのですが、連覇を重ねていくことや何年も連続で同じことを継続していくことは相当難しく、最も価値のあることのひとつだと考えております。その理由は多々ありますが、最も偉大な点は「心と体の健康」を長期間にわたって維持している点でしょうか。

私の主観ですが、何事も2年連続(連覇)までは無欲で達成できます。しかし、3年連続以上になると、プレッシャーが一気に高まり、これまでと同じことを継続していくことが格段に難しくなっていくのです。

同様に、自分自身が継続しているつもりでも(したくても)、自分を取り巻く環境はどんどん勝手に変化していくので、結果的には同じことを継続していくことの難易度は年々上がっていきます。そして、継続していくことの難しさから心のバランスを崩すケースも多く、その悪影響は肉体面(日々の練習)にも伝播していくパターンが多いとも感じます(そして、静かに消えていく……)。

そんな視点から考察しても、7連覇を達成した山口遥選手はアッパレと言えるでしょう!

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