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2025秋を走る・3

【2025秋を走る・3】先日の三連休を活用し、千葉県富津市富津公園において練習会のメンバーたちと合宿を実施しました。厳しい残暑の中でしたが、それぞれのペースでしっかりと走り込みができました。

さて、東京世界陸上も開幕し、ちょうど我々の合宿と同じ日程で男女のマラソンも実施され、女子の小林香菜選手が7位入賞と健闘しました。また、個人的にはもっと過酷なコンディションになると思っていましたが、そこまで気温も湿度も上がらなかったように感じました。

また、東京世界陸上で、日本代表選手としてマラソンを走った男女の選手たちは、どの国よりも科学的な最先端の暑熱対策を取り入れ、さらに地の利を生かした戦略と戦術で勝負しましたが……。

あらためて、今回の東京世界陸上はもちろん、オリンピックやパラリンピックなど、国際大会の多くは真夏に開催されることが多く、どの競技や選手たちにとっても「暑熱対策」は必須になります。かくいう私もパラリンピックの視覚障がいマラソン強化に深く関係しているので、夏の暑熱対策は年間スケジュールに必ず組み込んでいます。

近年は、科学的なデータをベースにした様々な対策を取り入れ、それらを試してきました。もちろん、一定の成果もあり、気温が35度を超えるような過酷なコンディション下においても、「40k走」などのハードトレーニングを安全に実施することも可能になりました。

一方、そもそも暑さが苦手な選手がいるのも事実で、どんな対策を講じても夏マラソンをうまく走れない選手がいるのも確かです。もちろん、それぞれが何とか克服しようと努力するのですが、そう簡単なことではありません。

しかし、単純に夏マラソンを無事に完走することが目的であるなら、今の暑熱対策は十分に機能していると言えます。しかし、世界と戦う選手たちは完走することに「速さと強さ」をプラスします。したがって、科学を超えた「我慢や忍耐」を伴う要素も重なってくるので、対策もより複雑です(安田の主観)……。

2028年開催予定のロスオリンピックやパラリンピックも暑い中での勝負は必至です。しかし、それに向けた暑熱対策を試せる夏もあと2回。これまで積み重ねてきた経験やデータをフル活用できるように準備していきます。

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