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強化と調整

【強化と調整】今年最初の強化合宿を1月11日(土)から4泊5日の日程で実施しました。場所は強化拠点の千葉県富津市富津公園です。毎年この時期の富津公園は、正月の駅伝が終わったこともあり、静かな感じです。

さて、今回の強化合宿は、2月2日に開催される別大マラソンに向けた最後の強化と調整になりました。既に何度も話していますが、マラソンに向けたトレーニング方法は様々で、調整方法も同様になります。

と言いながらマラソンを走るたびにトレーニング方法や調整方法をその都度変えるランナーは、そう多くないと思います。やはり、過去に成功した方法やパターンを踏襲しながら少しずつ変えていくのが一般的でしょうか。

今回の強化合宿も過去の実績をペースにした流れとし、実際の調子を見ながら微調整していく方法です。別大マラソンのちょうど3週間前にあたる今回の強化合宿は、タイミング的には調整期に入る時期でもあり、逆にもう一度追い込めるタイミングでもありました。

もちろん、過去のデータは残っていますが、どちらを選択するのかの判断は何度やっても難しく、正解もありません。果たして今回の強化合宿は、どの選手も過去最高といえるほどの内容で終えることができました。

また、2月2日の別大マラソンは、東京パラリンピック・ブラインドマラソンの推薦代表選手を選考する最後の大会となります。それだけにどの選手も気合が入っていたのは間違いなく、その気持ちがタイムにもあらわれていました。

一方、今回の別大マラソンは選考大会に指定されているがゆえに、指定された選考ラインを境にはっきりと明暗がわかれます。それを目の当たりにするのは何度経験してもつらい部分です。

しかし、どのスポーツもこの選考大会を避けて通ることはできません。特に、4年に1回しか開催されないオリンピックやパラリンピックは、代表に選考されるか否かでその後の人生が大きく左右するのも事実です。

そのため、その場にかかわりたくない気持ちもあります。更にゴール後、悔し涙している姿は最も見たくない場面ですが、せめて出場選手全員が万全の体調でスタートラインに立てることを心より祈念いたします。

富津合同マラソン練習会

【富津合同マラソン練習会】2020年の富津合同マラソン練習会はいつもと同じようにスタート。今年最初の練習会となった1月5日は60名前後の市民ランナーが集まり、切磋琢磨しながら走り込んでいました。

さて、この練習会をはじめたのは2003年です。縁あって2002年から市民ランナーのお手伝い(コーチ)をするようになり、「何かできることはないか?」と考え、2003年からはじめた練習会が、今の富津合同マラソン練習会です。

同時に「自分自身のためにレースを走る」を、封印したのもこの練習会をはじめたのがキッカケでした。と、偉そうな言い回しですが、今では心も体もレースに出場できる状態ではありません。まさに今の私は「口だけの男」です。

しかし、富津合同マラソン練習会を17年間も継続できるとは思いませんでしたが、本気でマラソンに取り組む市民ランナーの皆様方に支えられました。また、この練習会に参加し、マラソンで自己新記録を達成する方は老若男女問わず、毎年多数輩出していることも驚きです。

まさに「継続は力なり」とでもいいましょうか。今や主宰している私のモチベーションが最も低く、練習会に参加されている市民ランナー方の「マラソンに対する情熱」が、練習会をけん引し、好循環になっています。あらためて感謝申し上げます。

この17年間に様々な市民ランナーと出会い、その走りを拝見してきましたが、「マラソンを攻略する方法はいくつもある」ことを知りました。また逆に、「一気に上がった人は一気に落ちる(可能性が高い)」ことも知りました。

そして、月並みですが、「身の丈にあったことを愚直に継続する」を実践しているランナーが最も長く走り続けている点は、今も昔もかわりません。長く継続できればチャンスに出会う確率も高くなり、結局は充実した思い通りの「ランニングライフ」を手にしているのです。

一方、正月の各種駅伝大会をテレビ観戦し、世界を席巻している「シューズ革命」に乗り遅れることはマイナスに作用するとも感じましたが、いつの時代も「変わらないこと=走り込み」を富津合同マラソン練習会は、今年も地道に継続していきます。

2020年

【2020年】今年も正月恒例のニューイヤー駅伝、箱根駅伝の激走からはじまりました。

そして、今年はいよいよ東京パラリンピックです。パラリンピックに向けた強化も今年は「選択と集中」へと移行し、本番を迎えることになります。

と、いいながら今年も「怪我と故障」を防止し、1年間を通じて安定したトレーニングを継続していくことが最も重要な点は、これまでと変わりません。

本年も様々な情報などに惑わされることなく、愚直に走り込んでいきます。

千秋楽

【千秋楽】12月21日、日本体育大学において長距離記録会が実施されました。今回、日本体育大学関係者のご理解とご協力により、WPA公認大会として視覚障がい選手が出場できることになりました。あらためて御礼申し上げます。

同大会には、日本ブラインドマラソン協会の強化指定選手たちがエントリーし、2019年最後の記録更新に挑みました。特に、来年の東京パラを目指している選手たちは自己記録を更新し、世界ランキングを少しでも上げておくことは必須条件です。

記録会当日の天候は曇り、気温は10度以下とかなり冷え込みましたが、風もなく、長距離種目にとっては絶好のコンディションとなりました。注目の視覚障がい男子選手が出場する5000mは12時15分スタート。

日本体育大学の選手たちと一緒にスタートしましたが、最初からハイペースです。特に、T12クラスで単独走の熊谷選手と堀越選手にとっては少し厳しいレース展開と思えましたが、両選手とも最後まで粘りに粘りました。

熊谷選手(T12)/15分10秒59(自己新記録)
堀越選手(T12)/15分28秒45(今季自己最高記録)

夏以降、調子を落としていた堀越選手もよく我慢しました。そして、堀越選手の後もなだれこむように次々とゴール。

和田選手(T11)/15分32秒87(自己新記録・T11日本新記録・T11アジア新記録)
唐澤選手(T11)/15分39秒02(自己新記録・T11日本新記録・T11アジア新記録)
高井選手(T13)/15分47秒78
谷口選手(T11)/16分08秒68(自己新記録)

同一の5000mレースで視覚障がい選手5名が15分台でゴールしたのは日本初。ここまでチームジャパンとして切磋琢磨してきた成果です。特に、この1年間は各選手が自覚と自信を持って積極的に走り込んできた努力が、実を結んできました。

来年も今年の良い流れを継承し、ぶれることなく愚直に走り込んでいきます。

防府読売マラソン

【防府読売マラソン】第50回の節目となった防府読売マラソン大会。そして、同時開催させていただいている「視覚障がい女子マラソン日本選手権大会」も、ちょうど20回となりました。

更に、プロランナーとなった川内優輝選手もこの大会にほとんど毎年のように出場していますが、今回で何と100回目のマラソンとなったようです。偶然とはいえ、これだけ節目となる話題が重なることは珍しいことです。

さて、来年はいよいよ東京パラリンピックですが、今回の視覚障がい女子マラソン日本選手権大会で優勝。あるいは上位入賞した選手が、そのまま東京パラリンピックの代表選手に選考されることはありません。

また、パラリンピックの場合、単純に国内選考大会で上位〇位に入れば日本代表に選考されるとは限りません。パラリンピックに出場するための出場枠を別に獲得する必要があり、オリンピックにはない独特の国際ルールがあるからです。

特に、出場枠を獲得する上で記録はとても重要視され、世界ランキングの上位にランクされることはとても重要です。しかし、パラリンピックの場合、WPA公認の大会でマークした記録のみしか世界ランキングに反映されません。

ところが、国内で実施されるWPA公認のマラソン大会はあと数レースです。そのため、積極的に記録を狙える大会としては、事実上この大会が最後になる可能性もあります。今回、この大会にエントリーした選手たちもこの大会で自己記録更新を最大の目標に調整してきました。

大会当日は、少し気温が高めでしたが、風もほとんどなく絶好のコンディションとなり、どの選手もスタートから積極的に自己記録更新を狙って走りました。結果は、男子の1位と2位に入った選手が自己新記録を達成。

注目の女子は6選手が出走し、3選手が自己新記録を達成することができました。また、自己の持つ世界記録更新を狙った道下選手でしたが、惜しくも及びませんでした。しかし、今季世界ランキング1位に返り咲く好記録をマークすることができました。

東京パラリンピック視覚障がいマラソンの国内選考大会は、2月の別大マラソン大会を残すのみとなりました。この後、年末に強化合宿を実施しますが、全員で切磋琢磨しながら更なる記録更新を狙っていきます。

マラソンコース

【マラソンコース】12月8日は奈良マラソンが開催され、今年は10回記念大会となりました。また、縁あってこの大会には、第1回大会から私がコーチする選手(市民ランナー)たちも参加しております。

コースは起伏の連続で、「日本一きついコース」ともいわれているようです。確かに私の選手たちも自己記録と比較すると、5分から10分程度遅くなっている感じですが、コースの起伏に関係なく参加者は毎年増えています。

さて、マラソンコースは大会ごとに特徴があります。平坦で記録を狙いやすいコース、ある一定の距離を周回するコース。そして、起伏の激しいコースなど、様々なコースがあり、ランナーにとって大会ごとに特徴のあるコースを走れることが、大会に参加する大きな理由のひとつになっています。

実は、奈良マラソンのように起伏の激しいコースといっても、スタート地点とゴール地点が同じ(近く)であれば高低差は「0」ともいえます。つまり、道中の起伏は上りがあっても必ず同じ分の下りがあることになるからです。

実際に奈良マラソンは「日本一きついコース」といわれていますが、男女の大会記録は決して遅くない記録です。もちろん、わざわざ起伏のあるコースを走るより、平坦を走る方が楽に走れますが、起伏の激しいコースも攻略することは可能なのです。

また、いわゆる公認コースや公認大会を取得するにはいくつかの条件があり、それを満たしていないと記録自体も公認されません。特に、ある一定の記録を突破しないと出場できないエリート大会を目指しているランナーは、大会やコースが公認条件を満たしているか否かを予め確認しておくことは必須です。

近年は参加者が1万人をこえるような大きなマラソン大会においても、公認条件を満たしていない大会も多くあります。記録にこだわりを持っているランナーは必ず確認してから申し込みをしましょう。

今も昔も記録を出したあと、その記録が公認されないことを知り、あらためて公認記録の取得ルールを確認するランナーがいます。自己記録を更新するのはランナー自身の努力ですが、記録が公認されるか否かはランナー自身の努力ではないので、逆に悔やまれます。

本気で記録を目指しているランナーの皆さんは、あらためて確認しておきましょう。

福岡国際マラソン

【福岡国際マラソン】12月1日、スタート時の天候は曇り、気温は18度と高めのコンディション。今年の福岡国際マラソンは2020東京五輪に向けたMGCファイナルチャレンジ最初のレースでした。

さて、3つ目の代表内定の最低条件は派遣設定記録である「2時間5分49秒以内」です。したがって、ペースメーカーもその派遣設定記録更新を目標に先頭でレースを引っ張ります。かくいう私も沿道から選手たちの挑戦を応援しました。

マラソンはある意味、究極の屋外競技です。同時に、自分の体と心だけで、2時間以上も走り続けるマラソンの記録は、それまでのトレーニングやその日の体調などによって大きく変動します。しかし、記録に最も影響を与えるのは、当日の天候です。

どんなに良いトレーニングを積んで、どんなに絶好調な体調でスタートラインに立てても、その日の天候が30度以上の猛暑だったり、逆に0度を下回る冷たいミゾレだったり、あるいは10mをこえる強風下だったりすると、その日の体調に関係なく記録達成は難しくなります。まさに自然との戦いです。

しかし、MGCファイナルチャレンジは記録ありきなので、当日の天候に関係なく派遣設定記録更新に挑戦しなくてはいけません。今回の福岡国際マラソンにおいて、最後までその派遣設定記録更新に食い下がったのは藤本選手でした。

沿道から応援した感覚だと、記録を狙うには気温が高いと感じましたが、案の定、藤本選手も30k過ぎからペースダウン。しかし、最後までレースを投げることなく、2位でゴールしました。ゴール後、藤本選手のコメントも実にさわやかでした。

上記したようにマラソンは当日の天候に記録が大きく左右されます。そのため、当日の天候をみながら選手たちは目標タイムを修正したりもします。しかし、このMGCファイナルチャレンジに挑戦する選手には、その選択はありません。

「どんな天候でも行けるところまで行く!」

この言葉はマラソンに初挑戦する市民ランナーの方からよく聞きますが、一流の選手たちがそのように場当たり的な戦術で走ることはほとんどないと思います。

男子のMGCファイナルチャレンジはあと2レース。ひとりのマラソンファンとして、スピードとスタミナに「度胸とハッタリ」を兼ね備えた選手出現に期待したいと思います。

再び走り込み・8

【再び走り込み・8】11月23日から千葉県富津市富津公園において実施した強化合宿は、12月15日に開催される防府マラソン(IPCの部)に出場する選手たちの調整がメインでしたが、どの選手も精力的に走り込むことができました。

さて、毎度のことですが、強化合宿の日程は休日だけでなく平日も含むため、ガイドランナーの協力を得ることが最大の課題となります。案の定、今合宿もガイドランナーの皆様にはかなり無理をお願いしましたが、視覚障がい選手に対する人数はギリギリでした。

そんな中、同じ富津公園内で強化合宿を実施していた東洋大学箱根駅伝候補選手の皆様にご協力をいただくことができました。もちろん、酒井監督のご理解があってのことですが、かなり無理なお願いをご快諾いただき、無事に強化合宿を終えることができました。

実は、我々の強化合宿中のガイドランナーについては、どの合宿も箱根駅伝を目標にしている関東の各大学にご協力をお願いしております。それぞれの大学はそれぞれの強化計画に則り、厳しいトレーニングを積み重ねている中、ガイドランナーの派遣協力をいただいております。

あらためて、ご協力いただいております大学関係の皆様に厚く御礼申し上げます。

今回の強化合宿は、最終日に「5k×2本」のトレーニングを計画しており、このトレーニングを伴走できるガイドランナーが厳しい状況でした。そんな中、東洋大学から3名の選手が駆けつけてくれました。

もちろん、3選手ともガイド経験はありません。また、簡単なガイド方法をその場で説明しただけでしたが、見事にガイドランナーの大役を果たしてくれました。5kの1本目は様子を見ながら「16分45秒」。コツをつかんだ2本目は、視覚障がい選手の要望どおりに後半ビルドアップして「16分9秒」。

既に、パラリンピックをはじめとする国際大会のガイドランナーとしても十分に通用するガイド技術とそのタイムにただ感心するばかりでした。視覚障がい選手の可能性を引き出せるか否かは「ガイドランナーの走力」が最も重要な点なのは今も昔も変わりませんが、まさにその通りの内容でした。

今後も皆様のご理解ご協力を得ながら視覚障がい選手の強化と育成を継続していきます。引き続き、絶大なるご支援をお願い申し上げます。

再び走り込み・7

【再び走り込み・7】今週末も参加者が1万人をこえる大きな市民マラソン大会が全国各地で開催されます。参加される皆様におかれましては、最後まで風邪に注意し、万全の体調でスタートに立てることを心より祈念いたします。

さて、23日から日本ブラインドマラソン協会主催の強化合宿を千葉県富津市富津公園において実施します。目的は「走り込み」になりますが、12月15日に山口県で開催される防府マラソン(IPC登録の部)に向けた最後の強化合宿にもなります。

同大会は、視覚障がい女子マラソンの日本選手権も兼ねているので、特に女子強化指定選手の多くがこの大会に出場します。また、2017年の同大会において道下選手がT12クラスの世界新記録でゴールしているので、どの選手も自己記録更新を狙っています。

来年に迫った東京パラリンピックの代表争いも佳境に入ってきており、12月の防府マラソンで自己記録更新は重要なポイントになります。どの選手も万全の調子でスタートに立てるよう、コーチしていきます。

また、同大会に出場する視覚障がい女子選手は、T12クラスの選手も含め、全選手がガイドランナーと一緒にマラソンを走ります。これは本当に偶然ですが、男子選手と違って単独走がいないので、全選手が同じ条件で競い合うことにもなります。

ガイドランナーと一緒に走る視覚障がい選手は、ガイドランナーが安全を確保してくれる意味では単独走の視覚障がい選手より安心することができます。一方で、視覚障がい選手はガイドランナーの調子や走力も考える必要があるので、逆に視覚障がい選手にとっては負担になる部分であるのも事実なのです。

というのも、過去を振り返ると、国内外の大会においてガイドランナーのアクシデントによる選手の失格や、選手が途中棄権した事例は10回や20回ではおさまらないからです。

もちろん、誤解してほしくないのは、ガイドランナーの善悪を指摘しているのではありません。それだけガイドランナーの負担やプレッシャーは大きいので、それらを受け止めて一緒に走るにはより高い走力が求められるからなのです。

ある意味、選手の強化以上にガイドランナーの走力強化の方がより重要になる点をご理解いただきながら、視覚障がい選手へのご支援をお願い申し上げます。

再び走り込み・6

【再び走り込み・6】WPA世界陸上競技選手権大会がドバイで開催されました。視覚障害・中長距離のT11クラス1500mと5000mに和田選手と唐澤選手が出場。それぞれに2名のガイドがサポート、更に安田がコーチとして帯同し、計7名で同大会に挑みました。

また、今大会は4位以内に入賞すると、来年開催される東京パラリンピック代表権を獲得することができるため、両選手がそろってその権利を獲得することを最大の目標としました。

結果は、1500mで和田選手が4位入賞、5000mで唐澤選手が銅メダルを獲得し、目標どおりに2人とも来年の東京パラリンピック代表権を獲得することができました。

まずは、ここまでご支援ご協力いただいた関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。

さて、今回の遠征は5日にドバイ入りし、15日帰国の日程でした。レースは、7日の夜に1500m予選、翌日の夜に決勝。日にちをあげて、14日の朝に5000m決勝の競技日程で実施されました。

今回の競技日程は、5000mを本命にしていた我々ににとってはベストに近いスケジュールでした。まずはドバイ入り後、直ぐに1500mがあり、それを5000mに向けた最終トライアルと位置付けることで、のびのびと挑むことができました。

具体的には、ドバイ入りした5日と6日は昼間を避け、夕方から軽めの調整を実施して7日夜の1500mに挑みました。T11クラスの1500m決勝進出は6名と「狭き門」なのですが、両選手とも予選を突破し、世界のベスト6入り。更に決勝では和田選手が日本新記録で4位入賞を果たし、東京パラリンピック代表権を獲得しました。

翌日の9日からはトレーニング時間を朝9時に変更し、現地の暑熱順化と疲労回復を意識して調整していきました。ドバイ9時の天候は、ほぼ晴れで気温は30度弱ですが、湿度が30%台と乾燥しています。したがって、日本の猛暑を経験している我々としては、特に気になる暑さでもないと判断し、持ち込んだ暑熱対策もいくつかはしょって体を順化させることができました。

また、年間を通じて強化合宿などで測定している、「尿と唾液」の数値も好調ゾーンに入っており、14日の5000m決勝は唐澤選手が見事に銅メダル獲得。同時に、東京パラリンピック代表権を獲得しました。

あらためて、今大会の成績や調整内容と測定数値などを詳しく解析し、来年の東京パラリンピックに向け、強化合宿や最終調整の精度を更に高めていきます。

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