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ブラインドマラソン

連戦

【連戦】トラックレースはレースの距離が短いこともあり、週末毎に連戦となる選手が多くなります。特に、トラックでの1500mや5000mなどはマラソンと違い、「今日がダメでも来週もある」と考える選手が多いのは確かであり、意外とうまく流れをつかめることもあります。

また、連戦の場合、レースとレースの間をどのように調整していくかは重要で、どの選手も試行錯誤しながらレースに挑んでいます。思うような記録が出ない場合、何とか調子を上げようと、より高強度の刺激を実施する選手は意外と多く、結果的には更に不振を極めていく姿もよく見かけます。

一方、好調な選手の場合も、いつもと同じ調整にも関わらず、好調な故にペースが速くなり、結果としては次レースをうまく走れないケースもあったりします。もちろん、調整方法に絶対成功する法則は存在しないので、常に自分自身の気持ちと身体の状態を自分自身で正確につかんでいるか否かが、調整の重要なポイントになります。

先日の6月1日(土)から2日間の日程で、日本パラ陸上競技選手権大会が大阪で開催されました。もちろん、日本ブラインドマラソン協会の強化指定選手たちも多数参戦し、2週間前の東日本実業団陸上大会で好記録をマークした選手たちも走りました。

初日の5000mは、晴れて気温が高くなった影響もあり、東日本実業団陸上大会時のような記録ラッシュとはなりませんでした。特に、記録の期待をしていた選手ほど苦戦していた様子で、この間の調整で追い込み過ぎていた影響があったかもしれません。

2日目の1500mは、前日とは逆に小雨の中でのレースとなり、コンディションとしては上々でした。と、言いながら前日のレースを見る限り、更にスピードが要求される1500mでの好記録は期待できないと思っていました。

ところが、東日本実業団陸上大会の5000mで日本新記録をマークした全盲クラスの和田選手が、弱視クラスの選手にラストスパートで競り勝ち、自身の持つ日本記録を約3年ぶりに更新しました。

既に40才を過ぎた和田選手ですが、いまだに記録更新を続けており、それも世界トップクラスのハイレベルをキープしているのは驚異的です。もちろん、その裏付けとして、トレーニングの流れや調整方法は常に工夫しており、本当の意味で自分自身を知り尽くしていると言えます。

それは、来年の東京パラに向けても視界がひらけてきたとも言えそうです。

記録

【記録】先日の5月18日(土)から2日間の日程で東日本実業団陸上選手権大会が埼玉県熊谷市において開催されました。そして、今年も同大会において視覚障がい男女の1500mと5000mを実施していただきました。もちろん、WPA公認です。

まずは、視覚障がい種目実施にご尽力いただいた大会関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

さて、来年はいよいよ東京パラリンピックが開催されますが、日本代表に選考されるためにはWPAから指定された参加標準記録を突破することが必須です。また、単に参加標準記録突破だけでなく、種目ごとのWPA世界ランキング上位にランクされていないと選考されません。

詳細は割愛しますが、パラリンピック出場を目指す選手たちにとって、国内でWPA公認記録を狙える機会は圧倒的に少なく、今大会は数少ない貴重なチャンスとなります。

一方で、これから夏に向かっていく季節は、長距離種目にとっては気温も湿度も過酷を極めてくるコンディションとなっていきます。したがって、5月開催の同大会は、長距離種目にとっては記録を狙えるギリギリの季節とも言えます。

また、今回は大会側のご理解とご協力で、視覚障がい男子5000mのスタート時間を早朝9時00分に繰り上げていただいた結果、下記のような好記録ラッシュとなりました。同時に、T11男子5000mは和田選手と唐澤選手がWPA世界ランキングの1位と2位に躍進することにもなりました。(2019年5月19日現在)

この後、6月から本格的な夏の強化合宿を実施していきますが、更なる記録更新に向け、選手とともに精進していきます。

◆視覚障がい男子5000m結果
1位/堀越信司(T12)/15分33秒38(大会新)
2位/和田伸也(T11)/15分42秒88(大会新、T11アジア新、T11日本新、自己新)
3位/唐澤剣也(T11)/15分44秒28(大会新、T11アジア新、T11日本新、自己新)
4位/高井俊治(T13)/15分44秒29(大会新、T13アジア新、自己新)
5位/谷口真大(T11)/16分19秒90
6位/山下慎治(T12)/17分23秒38
7位/米岡 聡(T11)/17分48秒69(自己新)
8位/立木勇弥(T13)/18分45秒69

GW合宿

【GW合宿】5月1日から5日までの日程で、長野県菅平高原合宿を実施してきました。毎年のことですが、標高が千メートル以上なので、朝晩の冷え込みはまだまだ厳しい時期でもあります。と、言いながら今年も多くの実業団選手や学生選手たちも合宿を実施していました。

また、GW中は夏休み期間と違い、トラックが比較的空いているので、トレーニングはトラックメインで実施します。内容的にはペース走やインターバルと、至ってシンプルなトレーニングに終始しますが、それも毎年のことになります。

前述したとおり、菅平高原は標高千メートル以上の準高地であり、トラック以外は平地部分がほとんどありません。したがって、単にジョギングをしていても身体にはそれなりに負荷がかかります。

また、実業団選手たちのように長期滞在することはできませんが、短期滞在でも効果を期待できるとも言われているので、相応の時間とお金をかけて菅平高原まで足を運ぶ価値は十分にあります。

さて、実際にトレーニングを実施すると、準高地と言ってもその標高に順応できる人と難しい人が必ずいます。そのため、うまく順応できない人は、ゆっくり走るのも辛そうに見えます。

私の経験上の話しになりますが、準高地と言っても追い込み過ぎないトレーニング計画で、合宿参加者全員で確実に消化できる練習を実施した方が、合宿後のレース結果に結びついているのは間違いありません。

今年もこれから秋までの間、何度も菅平高原合宿を計画していますが、ゆとりあるトレーニング計画を忘れないようにしていきます。

<GW合宿(5月3日~5日)・トレーニング実績>
■3日午後/ペース走(16000m)。■4日早朝/各自ジョグ、4日午前/タイムトライアル(2000m+1000m+400m)、4日午後/100分クロカン走。■5日早朝/各自ジョグ、5日午前/インターバル(200m✕20本。)

平成最後のマラソン

【平成最後のマラソン】今年も4月28日にロンドンマラソンが開催されました。また、今年はWPAマラソン世界選手権(パラの)も同時開催していただき、来年の東京パラに向けた重要な大会となりました。

結果は、男子は堀越選手が銅メダルを獲得、女子は道下選手が見事に金メダルを獲得。

チームジャパンとすればメダル獲得が目標だったので、この点は目標を達成しました。一方、チーム内としては課題も多く、逆に厳しい内容でした。特に、調整期に入ってからのコンディショニングに課題が残り、早急に立て直していきます。

さて、男子の結果を見ると、メダルを獲得した3選手は4年前の同大会と全く同じ選手がそのまま同じ順位で上位を独占しました。金メダルはモロッコの選手、銀メダルはスペインの選手。そして、銅メダルが日本の堀越選手と、選手も順位も全く同じです。

記録は、モロッコの選手が4年前にマークした世界記録を10秒更新する「2時間21分23秒」の世界新記録で金メダル。銅メダルの堀越選手は4年前の記録を約2分更新する「2時間25分56秒」の自己新記録で銅メダル。

4年前と比較するとタイム差は縮まりましたが、まだひらきがあります。来年、東京パラリンピックの舞台では暑さを考慮しても、もう少しタイム差を縮めておく必要があります。まさにそこが課題になります。

女子は道下選手が金メダルを獲得しましたが、4年前は銅メダルでした。実は、その時の上位2選手は今大会に出場していません。つまり、最大のライバルとなる選手たちが欠場した中でのレースでした。

もちろん、金メダルは最高の結果ですが、記録的には4年前より悪く、今回出場しなかったライバルたちにプレッシャーを与えられたか否かについては、何とも言えません。来年の東京パラに向け、もう一度しっかりと走り込んでいきます。

さて、日本ブラインドマラソン協会として出場する平成のマラソン大会は今大会が最後となりましたが、令和にかわっても地道な強化を継続していきます。

調整・2

【調整・2】4月上旬は寒暖の差が大きかったのですが、中旬に入ってくると日中の気温は20度をこえるようになってきました。10k以下の短いロードレースやトラックでの記録会などを積極的に走るには、適した季節とも言えます。

また、トレーニングもスタミナ系からスピード系に軸が移っていきます。そして、スピードトレーニングの代名詞であるインターバルトレーニングを積極的に取り入れ、短い距離のレースに挑む方も多く見受ける季節でもあります。

ところが、スピードトレーニングをより多く取り入れた割には、記録が思うように出せない方も意外と多いのです。実は、マラソンの調整ではしっかりと練習量を落として疲労を抜いてからマラソンに挑んでいた方も、この時期の短い距離のレースになると、それがうまくできていないのです。

あらためて、マラソントレーニングの場合は長い距離を走り込んでいるので、調整段階で練習量を落として疲労を抜いていくことがそのまま走行距離を落とすことに直結します。つまり、調整方法もわかり易い面があります。

一方、トラックレースなどに向けたトレーニングは距離も多く走り込みません。インターバルトレーニングの場合、400mを10本走っても4k程度の走行距離にしかなりません。そのため、マラソンと比較すると、走行距離は圧倒的に少なくなります。

つまり、最後の調整もトラックレースなどの場合、距離を落とすことなくレースに挑むケースは珍しくありません。ところが、調整段階に実施する場合も含め、インターバルトレーニングなどは心拍数を上げて走る分、逆に強度は高くなります。

走行距離を落として調整するマラソンの場合、距離が目安になるので調整も比較的わかり易くなります。逆に、トラックレースなどの調整で実施するインターバルトレーニングは、強度が適しているか否かの判断をタイムに換算することが意外と難しく、トレックレースなどの調整の方が難しいのかもしれません。

トラックレースなどの短い距離のレースは、スタートからスピードを出して走るので、調整段階においても強度を落とし過ぎないように注意します。しかし、調整段階で高強度を保ち過ぎて、筋肉に相当なダメージを残したままレースに挑むことになり、逆に失速するケースは意外と多いのです。

そのサジ加減は、本当に難しい…。

MGCへ

【MGCへ】3月10日は、名古屋ウィメンズマラソン、びわ湖毎日マラソンと国内最高峰相当の大会が同日開催されました。これで、東京五輪マラソン最終選考大会となるMGCの出場権を獲得できる国内の主な大会はひと段落つきました。

既にマスコミ関係で報道されているとおり、低迷していた日本マラソン界の底上げに大きな成果を残し、東京五輪での活躍も期待できる選手たちが多数登場してきたと思います。

そして、何よりもマラソン出場に対する考え方が相当変わったと感じました。具体的には、実業団選手をはじめエリートと呼ばれている選手たちが、短期間で複数のマラソンに挑戦する姿が当たり前になり、そのことに異を唱える専門家も少なくなったことです。

短期間で何本もレースを走り、そのスタイルを確立した選手としては、川内優輝選手が圧倒的な存在感を示しています。もちろん、週末ごとに実績を積み重ねることで実力も屈指の存在となっているのは言うまでもありません。

また、いつの時代もトレーニングの質と量については議論されていますが、最も質の高いトレーニングはレース(実戦)です。つまり、レースに出場することは、最も質の高いトレーニングを実施していることになります。

ところが、レースを短期間で連戦すると、多くの選手は肉体的な疲労より、精神面のストレスやプレッシャーにギブアップし、まともにレースを走れなくなってしまうケースが圧倒的に多いのも事実です。だからこそ、トレーニングではレース(質)に見合う量を求めるのかもしれません。

しかし、このMGCが発表されてからは、実業団選手の中にもなりふり構わず何度でもマラソンに挑戦する選手が多数見られるようになったと感じます。それは単にMGC出場権にチャレンジしているというより、あえて苦しい状況に追い込まれても、何度でも挑戦していくマラソン選手としての意識改革も浸透してきたのかもしれません。

そんな洗練された選手たちが集結する9月のMGCは…。

見極め

【見皺め】先日の2月15日(金)から2月18日(月)の日程で、日本ブライドマラソン協会主催の強化合宿を実施しました。場所は拠点にしている千葉県富津市富津公園です。

前回、このブログで紹介したとおり、富津公園内の道路は工事を実施していますが、何とか往復コースをつくって距離走やスピードトレーニングを実施しました。

さて、今年の4月にロンドンマラソンが開催されますが、同大会においてWPAマラソン世界選手権も実施されることが決定しました。また、今月3日に開催された別大マラソンが最終代表選考大会となっていたので、既に代表派遣選手も決定しました。

今回の合宿は、その別大マラソンで優勝し、代表選手に選出された堀越選手(男子)と道下選手(女子)も参加しました。別大マラソンから2週間後の強化合宿でしたが、特に問題なく元気に走り込んでいました。

あらためて、あるマラソンを完走した後、次のマラソンまでの期間はどの程度必要なのかについてですが、専門的な見解から選手ごとの経験則までと、実に様々な考え方が存在します。特に、専門的な見解の多くは、回復期間を要するので、短期間でのマラソン出場は否定的な意見が支配的です。

一方、経験則は、まさに個々の経験や走力によって様々であり、翌週に次のマラソンを走る強者から経験則が専門的な見解に近くなっている方までと、実に幅広い考え方や実績があります。

しかし、近年はランナーを取り巻く環境も大きく変化しており、身体のメンテ方法(治療や補強など)、更には栄養面やシューズなどは大きく進化しています。つまり、ひと昔前の常識が通用しにくい面があるのも事実なのです。

また、いつの時代も常識を打ち破って活躍するランナーは存在するので、様々な情報や意見に翻弄される必要はありません。大切な点は、次のマラソンに挑むための目的やモチベーションをいかに高められるか否かです。

つまり、次のマラソンに向け、自ら高いモチベーションを再構築できる期間が短い方は、何度でもマラソンに挑戦できる可能性が高まります。それが苦手な方は、一定のリフレッシュ期間が必要になります。特に、この時期は自分自身がどのタイプなのかを見極めておくことは大切です。

もちろん、いつの時代も怪我や故障防止は何よりも優先されます。

別大マラソン

【別大マラソン】第68回別大マラソン大会が2月3日に開催されましたが、今年の大会ほど天気予報が外れたケースは記憶にありません。

数日前からの天気予報は、南寄りの風が強く、気温も17度前後と、マラソンにとっては厳しいものでした。更に、当日の朝の天気予報も、厳しいコンディションになるのは間違いない予報でした。

大会当日、スタート地点のうみたまごに到着したのは9時30分。この時点では天気予報と違い、曇りで肌寒く感じました。果たして、12時00分スタート時の天気は、「晴れ、気温12度、湿度62%、北北東の風1.5m」と見事に天気予報は外れ、逆に絶好のコンディションとなったのです。

レース結果は、日本男子3選手が2時間10分を突破し、MGCの切符を手にしていました。また、同時開催いただいた「第19回日本視覚障がい男子マラソン選手権大会」においても、自己記録達成者が多数でました。

一方で、目標タイムを達成できなかった選手もおり、コーチとして反省する点も多かった大会でした。特に、昨年の11月から12月にマラソンを走り、この別大マラソンを目指してきた選手たちの調整については、しっかりと振り返ります。

また、日本人トップでゴールしたのは二岡選手でしたが、閉会式後にたまたま話す機会がありました。日々のトレーニングについて伺うと、誰もが実施しているインターバルトレーニングや距離走は至ってシンプルで特別なものはなく、自らの強い意志で、愚直に継続している印象を強く受けました。

同時に、そのことを話す姿は悲壮感がなく爽やかで、モノのとらえ方や考え方はとても好感がもてました。二岡選手とは短い会話でしたが、何か忘れていたことを考えさせられる時間でした。

さて、来年の東京パラリンピックに向け、最重要大会のひとつである世界選手権マラソン大会が、4月のロンドンマラソンで開催されることが決定しました。視覚障がい選手たちにとって、次の目標はその大会になります。

引き続き、日々のトレーニングを愚直に継続していきます。

大阪国際女子マラソン

【大阪国際女子マラソン】先日の1月27日に大阪国際女子マラソンが開催されました。結果については既にご存知のとおりです。また、記録的な評価も既に報道されているとおりです。

さて、今年は私も現地入りし、沿道で選手たちを応援しました。やはりテレビ観戦と違い、激走する選手たちの姿に感動しました。また、今年は風が冷たく、ゴール後に「後半の寒風に失速した」とコメントしている選手が多かったように感じました。

そこで何気なく、今年の大会も含めた過去5年間の上位50位までの記録を調べてみました。具体的な項目は上位50位までの「1.中間地点の平均記録、2.ゴールの平均記録、3.後半の失速率(%)」です。

更に、「4.ネガティブスプリット(後半ペースアップ)、5.ポジティブスプリット(後半の落差が5%未満)、6.失速(後半の落差が5%以上)」の各割合(%)です。

過去5年間の上記した1から6までの項目順に並べて記載すると次のようになりました。

2019年:1時間18分57秒、2時間41分47秒、4.91%、10%、54%、36%。
2018年:1時間19分22秒、2時間42分36秒、4.89%、16%、42%、42%。
2017年:1時間18分02秒、2時間39分37秒、4.56%、10%、46%、44%。
2016年:1時間20分18秒、2時間44分56秒、5.39%、10%、42%、48%。
2015年:1時間21分16秒、2時間46分56秒、5.42%、12%、44%、44%。

以上のようになりましたが、どのように考察するかは、もちろん自由です。しかし、今年の大会は過去の大会と比較しても失速を最小限に抑えながらゴールできていたのは間違いありません。これは、ゴール後に完走した選手たちのコメントとは若干違います。

また、上記データの元になったリザルトからは、女性市民ランナーの走力が確実にアップしていることがよくわかります。更に、自分の走力に見合ったペース配分で最後まで走り切る能力も年々高くなっているように感じました。

女子マラソンもそろそろ新しいヒロインが登場するのかもしれません。

再びマラソンへ

【再びマラソンへ】正月のニューイヤー駅伝、箱根駅伝からはじまり、都道府県対抗の男女駅伝と、全国規模の駅伝大会がひと段落したでしょうか。

そして、いよいよ今年度後半のマラソンシーズンに入っていきます。口火を切るのは、大阪国際女子マラソンとなりますが、来年の東京五輪を目指したレベルの高い戦いになるのは必至でしょうか。

同大会には、富津合同マラソン練習会で一緒に切磋琢磨している仲間からも多数出場します。そして、毎年のことですが、今年度も猛暑の夏から本格的な走り込みを開始し、切磋琢磨しながらここまで積み上げてきました。

先日の富津合同マラソン練習会においても、大阪国際女子マラソンを走る方々は最後のペース走をそれぞれの設定タイムでしっかりと走り切っていました。皆さんの快走を期待します。

また、その翌週は伝統の別大マラソンが開催されます。こちらにも多数出場予定ですが、同様に仕上がりも順調です。好調なときほど、風邪や体調不良に注意し、最後まで気を引き締めて調整してほしいと思います。

もちろん、1月末から2月にかけては、各地でマラソン大会が目白押しになるので、出走するどのランナーも目標の記録を目指し、走り込みの成果を出し切ってほしいと願っております。

さて、3月開催にスライドとなった今年の東京マラソンに出場する男女のエリートランナーが発表されました。特に、男子は今年も世界から記録を狙うトップランナーたちが集結していますが、実は国内のエリート枠で出場する男子選手の参加数が年々増加しています。

つまり、日本トップクラスの男子長距離選手たちの目標や意識もマラソンに移ってきており、男子トップ選手たちの間にも一種の「マラソンブーム」が到来している感じさえします。と、いったらいい過ぎでしょうか。個人的には、そんな感じを受けます。

今年度後半のマラソンシーズンでどんな選手が抜け出し、どんな記録を叩き出すのか?

いちマラソンファンとして大いに期待したいと思います。

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