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安田享平のランニングライフ

強化合宿

【強化合宿】2月10日(土)からの3連休を活用し、13日(火)までの日程で日本ブラインドマラソン協会の強化合宿を千葉県富津市富津公園で実施しました。

今回の強化合宿は、2月4日に開催された別大マラソンの翌週だったにも関わらず、その別大マラソンを走った男子選手2名も参加し、合宿では精力的な走り込みを見せていました。

特に、参加選手の中では、女子T11クラス(全盲)の2選手が、積極的に走り込んでいました。もちろん、既に今シーズンのマラソンで2選手とも自己新記録を達成しており、スタミナもスピードもレベルアップしています。

ひとりは、期待の若手選手であり、本格的にマラソンをはじめて数年ですが、この半年間で急激に成長してきている選手です。次のマラソンは、4月のかすみがうらマラソンになりますが、自己記録更新だけでなく、日本記録にも迫る走りが期待できます。

そして、もうひとりの選手は、逆に50代のベテラン選手です。既にマラソン歴は長く、一般的な感覚からすると、記録を狙うのは難しいと思われる年代に入っています。ところが、昨年12月の防府読売マラソンにおいては、11年振りとなる自己新記録を達成。更に、今回の合宿においても、40k走では過去最高タイムで走り切るなど、成長著しい選手なのです。

実は、1年前は本人の口からも、「もう限界」のような言葉も聞こえていましたが、今では「後ろ向きな発言」を完全に断ち、4月のワールドカップマラソンに向け、誰よりも積極的に走り込んでいます。

私も視覚障がいマラソンに携わるようになって20年以上ですが、あらためて「自己の限界に挑戦するのに年齢や性別は関係ない」と、思い知らされています。同時に、視覚障がいマラソンの強化を通じて、50代や60代になってからのトレーニング方法を選手たちと共に考えながら実践できる点は、本当に感謝の一言です。

また、その選手たちのガイドランナーとして、箱根駅伝常連大学の中央学院大学の3選手にも初参加頂き、新しい力を取り入れることもできました。50代の視覚障がい選手を20歳の現役学生選手がガイドする姿は、視覚障がいマラソンの醍醐味とも言えます。

引き続き、全員の力を結集し、世界を狙っていきます。

別府大分毎日マラソン

【別府大分毎日マラソン】伝統の第67回別府大分毎日マラソン大会が2月4日に開催され、今年も第18回視覚障がい男子マラソン選手権を兼ねての大会となりました。

同部門には7名の男子選手がエントリーし、女子選手は2名、計9名の視覚障がい選手が伝統の別府大分毎日マラソンに挑みました。

果たして当日は、早朝より粉雪が舞い、気温も終日4度前後で寒風が強く、選手たちにとっては想定以上の過酷なコンディションとなりました。

また、スタートから最初の折り返しである10kまでは向い風。10kから次の折り返しである35kまでは追い風。そして、35kからゴールまでは強い寒風の吹荒れる向い風と、35k以降の失速が懸念される中でのスタートでした。

一般男子の部は「MGCシリーズ」で、サブテンを目指した設定タイムをペースメーカーが正確に刻んで行きました。レースが動いたのは30k過ぎからで、ここまで多くの日本人選手も残っており、サブテンランナーが複数誕生する期待が高まりました。

しかし、35kからの強い向い風と寒さに、2位に入った園田選手以外の日本人選手はほぼ全員が失速し、サブテンを達成した日本人選手は園田選手ただひとりと、厳しいコンディションでした。

一方、視覚障がい選手たちも一般男子選手同様、30k過ぎまでは日本新記録を狙えるラップを刻んで行きました。特に、T12クラスの熊谷選手と岡村選手の積極的な走りに期待は膨らみました。

案の定、30k過ぎからは、リオデジャネイロパラリンピック銅メダリストの岡村選手が独走態勢に持ち込み、「勝負あった」の展開になりました。ところが、岡村選手が先頭で競技場に戻ってきたその30m後方に熊谷選手も粘っていたのです。そして、残り200mから熊谷選手が猛スパートし、逆転のゴール。

記録的には35kからの向い風の影響を強く受け、両選手とも失速しましたが、両選手とも2時間30分を突破。惜しくも日本新記録達成はなりませんでしたが、国内大会において視覚障がい選手2名が同時に、2時間30分の壁を突破する「史上初の快挙」となりました。

連戦について・6

【連戦について・6】前回からの続きで、注意点2について更に考えていきます。

前回は、本命のマラソンから4週間から3週間前のレース出場を否定するような事例ばかりあげましたが、別の見方として、「連戦について・3」にも記載したように、ハーフマラソン以下の距離だと想定以上に快走してしまう可能性もある点です。

走り込みの疲労も出てくる時期なので、レース中は最後まで重たい感じのままゴールすれば良いのですが、ハーフマラソン程度の距離だと、スタミナがアップしている分、最初からある程度のペースで最後まで押し切れてしまうケースがあります。

その結果、そのレースを境に調子が一気に上がっていく可能性もあり、こうなると狙ったマラソンに調子を合わせることが、難しくなっていきます。そこで、調子の波を狙い通りに導く必要があり、これが重要なポイントになります。

具体的には、トレーニング計画の流れを変えないようにして、レースに出場することです。つまり、練習の一環として出場するレースに対しては、「調整」をしないことです。

例として、日曜日のレースに向け、その週に予定してあるポイント練習の量を落としたり、疲労を抜くような内容に変更しないことです。このような調整を実施してしまうと、想定以上に調子が上向いて、上記のように陥ってしまいます。

更に、練習の一環として出場したレースに関しては、スタート前に必ず設定タイムを決め、その設定タイムに沿った走りに徹することが大切です。これは、どのレースにも当てはまりますが、特にマラソン4週間から3週間前のレースはより重要と考えます。

もちろん、設定タイムどおりに走れる自信が無いとか、逆に調子が思うように上がっていない場合は、勇気を持ってそのレースを回避することも必要です。その場合、大会参加費等の経費は全て無駄になりますが、レースを練習の一環として出場する方は、その決断のできる強い気持ちも不可欠です。

前回も記載しましたが、本命のマラソンに向けた4週間から3週間前の時期は、走り込み期から調整期に移行していく時期なだけに、レースで頑張り過ぎたり、追い込み過ぎたり、逆に後半大きく失速したりと、調子の波が大きく変わるような走りを回避することは必須です。

連戦について・5

【連戦について・5】注意点2の「本命のマラソンから4週間から3週間のタイミングでのレース」について考えていきます。

この時期は、レース1ヵ月前に入り、いわゆる走り込み期から調整期に移っていく重要な時期に当たります。もちろん、期分けの仕方やトレーニング計画は個々に違い、個々の経験や考え方に沿った内容を実施することが第一となります。

しかし、このレース1ヵ月前からは、これ以前の「質より量」から「量から質」への移行を実行するとても重要なターニングポイントになります。同時に、走り込み期の疲労も出てくる時期でもあり、距離走の設定タイムを上げても、その設定どおりにうまく走れないで悩んだり焦ったりする時期でもあるのです。

つまり、このまま調整の一環としてレースに出場し、想定内の走りができずに不安と後悔(レースを走ったことに対する)だけが残り、そのまま本命のマラソンまで引きずるケースも多いからです。

そのため、この時期でのレース選択は本当に難しいと感じます。特に、上記したように、量から質への変換をしていく時期にもなるので、流れ的には「30k」のレースとなります。しかし、ランニングブームがはじまった10年ほど前から各地で実施されていた多くの30kレースは姿を消し、代わりにハーフマラソンが普及しています。

ハーフマラソンを走ることがダメとは言えませんが、マラソンに向けたスタミナの最終確認をすると言う意味では、逆に不安の残る距離とも言えます。と、言いながら再びマラソンを走るのは、予定どおりに走れなかった場合のリスクがそのまま本命のマラソンに直結してしまう可能性が高くなり、この場合は致命傷になります。

以上のことを総括すると、リスクばかりが目に付くので、この時期はレースを回避し、自分で距離走を実施する方が得策とも言えます。しかし、レースをうまく活用していく流れを作ることで、レースを最大限活かすことは十分可能と考えます。

次回は、注意点2について、もう少し考えていきます。

連戦について・4

【連戦について・4】今回は、どのタイミングでどんなレースをどのように走るかについてです。つまり、トレーニング計画に沿っているか否かを常に意識しながら出場するレースを選択しているかの確認です。まずは、目標のマラソンから逆算し、注意点をまとめてみます。

■注意点1).本命のマラソンから1ヵ月以上前のタイミングでのレース。■注意点2).本命のマラソンから4週間から3週間前のタイミングでのレース。■注意点3).本命のマラソンから2週間から1週間前のタイミングでのレース。

以上、大きく3つに分けるとこんな感じでしょうか。

注意点1の場合、期分けで言うと、いわゆる「走り込み期」であり、質よりも量を重視している時期にもなります。そのため、出場するレースとしては、ハーフ以上となりますが、マラソンを走ることは可能な時期とも言えます。

もちろん、マラソンを走る場合は相応のダメージが残るので、その点を予め加味して走ることが重要なポイントになります。特に、マラソン経験の豊富な方は、設定タイムを明確にし、その設定タイムに近い集団で走ることは必須と考えます。

また、マラソンや40kのような長い距離を走り込みとして単独で実施するとなると、設定ペースを維持するのも、途中の給水を準備するのも、練習前後の着替えや荷物の保管等も、全て自分自身で考え、準備実行することになります。もちろん、それらが相当な負担になることは言うまでもありません。

つまり、マラソンレースを練習の一環として走ることは、逆にそれらの負担から解消されると共に、実戦の中でしか体感できない雰囲気、集団の中での位置取りや給水の取り方等、経験値として蓄積できることは多々あります。

一方で、出場する大会によっては、コースの起伏が激しかったり、風の強い河川敷での直線コースだったりと、自分自身の目的に沿わない大会も多々あります。この点については、大会ごとによく吟味し、設定タイム等を調整する必要もあります。特に、マラソンをマラソン練習の一環として走る場合、コースによる大会選択の失敗は意外と多いのです。

連戦について・3

【連戦について・3】今回から再び連戦について考えていきます。あらためて、ここで言う連戦とは、短期間にレースを連続で走ることを指しますが、それは単に週末ごとにマラソンを走ることだけではありません。

目標のマラソンに向け、調整の一環としてハーフマラソンや10kロードレース、各種駅伝大会を立て続けに走ることも連戦になります。実は、単にマラソンを短期間でたくさん走っている方より、各種ロードレースをほぼ週末ごとに連戦している方が多いかもしれません。

このように各種ロードレースをマラソンの調整やトレーニングの一環として活用している方についても同様に、それぞれ出場する目的や設定タイムをより明確にしておく必要があると考えます。

まずは、その理由について考えていきます。

■理由1).マラソンの走り込みを実施しているので、自分が思っている以上に走力が上がっている可能性がある。■理由2).マラソンの走り込みで、長い距離や時間を走っているので、ハーフマラソン以下の距離が短く感じる。■理由3).スタートからトレーニングの一環と割り切っているので、プレッシャーもなくリラックスした状態でスタートすることができる。

これら3つの理由からマラソンの調整やトレーニングの一環として出場した各種ロードレースにおいては、自己記録更新やそれに準ずる成果を得る可能性が高くなります。もちろん、悪い記録で終わるより、より良い記録を残せた方が精神的にも良いことですが…。

また、出場したそのロードレースを境に調子の流れが大きく変わることも良くあります。しかも良い記録を残せた方は気持ちも高揚しているので、調子の変化に気が付かないことが多いのです。

特に、目標のマラソンに向け、十分な走り込みを重ねている最中のハーフマラソン以下のレース出場は、そのレースがほどよい刺激となり、そこを境に調子が好転していくことは良くあります。もちろん、逆もあります。

ところが、一旦調子が好転すると、今度はその調子を維持しながら目標のマラソンを目指すのは、逆に難しくなります。少なくとも私の経験からはそのように感じます。

これらの点も踏まえ、更に考えていきます。

年末年始・2

【年末年始・2】2018年もスタートしました。あらためて、明けましておめでとうございます。

さて、今年も元日のニューイヤー駅伝、箱根駅伝と、駅伝観戦ではじまった2018年だったのではないでしょうか。かくいう私も例年通り、テレビの前に釘付けの3日間でした。

また、駅伝強化がマラソン強化の足かせになっている話しを耳にするようになって、かれこれ20年以上は経過していますが、毎年元日から3日間連続で駅伝中継を見入ってしまうと、特に若い選手は、マラソンより駅伝に憧れを抱いてしまう点は否定できないと感じてしまいます。

しかし、ニューイヤー駅伝を優勝した旭化成チームも箱根駅伝を優勝した青山学院大学チームも、それぞれの選手たちが与えられた区間をミスもなく完璧に走り切っていた姿は驚くばかりでした。

至極当然のことですが、トラックレースであろうと、駅伝であろうと、更にマラソンであろうと、大会当日に調子を合わせるピーキングに失敗すると、どんな選手もチームでも狙った大会で結果を残すことはできません。

それぞれ連覇を達成した、旭化成チームも青山学院大学チームも、調子が偶然良かったのではありません。両チームとも、狙ったところに、狙い通りに落とし込んでいくノウハウを確立しており、それを毎年高い確率で成功している点は、まさに神業とでも言うのでしょうか。

既に、両チームの成功談は、新聞各紙や各種報道で目にしますが、逆にそれらノウハウを少しでも吸収できればと、毎年思うのですが…。

同時に、元日から3日間連続で駅伝観戦をすることで、私自身も「マラソン」に対するモチベーションが高まった点は事実であり、この気持ちを今年も1年間持続していきたいと、誓った3日間でした。

本年も地道に取り組んでいきます。

年末年始

【年末年始】早いもので今年もあと数日となりました。毎年のことですが、この1年を振り返り、満足できるランニングライフを送ることができたでしょうか。そして、これも毎年のことですが、この時期は誰もが今年を反省し、来年の更なる飛躍を心に誓うと思います。

さて、この1年もランニングに関する様々な情報が飛び交い、様々な出来事がありました。しかし、今年も元旦のニューイヤー駅伝、箱根駅伝にはじまり、先日の全国高校駅伝までと、判で押したような1年の流れはほとんど変わりませんでしたが、この1年間も十分に楽しむことができました。

2018年の1年間も判で押したような流れで進んでいくのは、間違いないと思いますが、新たなドラマを数多く目にすることも間違いないことでしょう。もちろん、それぞれがそれぞれの目標に向かって、それぞれの計画に沿ったそれぞれのトレーニングを積んでいくことは必須になりますが。

と、前置きが長くなりましたが、残り少ない今年も恒例の年末富津練習会を実施します。特に、多くの市民ランナーの皆様方にとって、年末年始はまとまった休日を取得できる貴重な時期でもあります。家族や知人との団らんも大切ですが、1月末から2月に開催されるマラソンを目標にしている方々にとっては、走り込みを実施する重要な時期とも重なります。

家族等の理解を得ながらの走り込みは本当にたいへんなことですが、是非とも時間を確保し、走り込みを実施してほしいと思います。同時に、冒頭に記載した1年の振り返りも実施してほしい点です。特に、「良かった点」を洗い出し、来年以降も自信を持って継続していける点を確認しておくことは大切なことと考えます。

<年末富津練習会(富津公園第一無料駐車場集合)>
・12月29日(金)13時30分スタート:35k走(12時30分~受付)
・12月31日(日)9時00分スタート:35k走(8時00分~受付)

連戦について・2

【連戦について・2】12月17日(日)、山口県防府市において「防府読売マラソン大会」が開催されました。既にご存知のとおり、公務員ランナーの川内優輝選手が優勝。その川内選手は、2週間前に開催された福岡国際マラソン選手権大会にも出場しており、この時は惜しくも9位でした。

私は、福岡国際マラソン選手権大会も、防府読売マラソン大会も現地まで選手に帯同したので、川内選手の走りはどちらも直接拝見することができました。もちろん、川内選手にとっては、いつものように短期連戦でしたが、どちらのマラソンも2時間10分台の記録で走り、抜群の安定感を見せていました。

特に、今回の防府読売マラソン大会における川内選手は、見た目でも明らかに身体が絞れており、ランニングフォームもキレのある軽快なピッチを刻んでいました。「たった2週間でここまで修正できるのか」と、素直に驚きましたが、実際のレースも30k過ぎから独走に持ち込み、他を圧倒する横綱レースでした。アッパレです。

さて、防府読売マラソン大会は、IPC公認視覚障がいマラソンの部も設置頂いており、特に女子の部については、日本視覚障がい女子マラソン選手権を兼ねている大会です。その女子の部は道下選手が、2時間56分14秒の世界新記録で優勝。

男子の部は、熊谷選手が優勝。その熊谷選手は川内選手と同じく、2週間前の福岡国際マラソン選手権大会を走ってからの出場でした。実は、道下選手も1ヵ月前の11月5日と12日に、2週連続でマラソンを走っています。

もちろん、熊谷選手が短期間でマラソンを走った目的と、道下選手が11月に2週連続でマラソンを走った目的は違います。しかし、両選手ともマラソンの短期連戦を実施した点は同じで、それぞれがそれぞれの目的どおりに走れていました。

熊谷選手は、2020東京パラを見据え、「実戦を通じてマラソンの戦術を頭と身体で体得する」ことを目的に、ある程度連戦していく方向に舵を切りました。一方の道下選手は、今回の防府読売マラソン大会で「世界記録を更新する」ため、走り込みの一環として11月に2週連続でマラソンを走りました。

至極当然のことですが、マラソンの短期連戦は肉体的にも精神的にも負担が大きいのは明らかなので、連戦する目的を明確にした上で実行に移すことが必須条件になります。

連戦について

【連戦について】10月以降、秋から冬の本格的なマラソンシーズンがはじまり、早くも12月に突入しました。この間、国内メジャーマラソン大会も開催され、市民ランナーの皆様方も多数参加したと思います。また、10月以降、既に2本、3本とマラソンを走った方も多いと思いますが、いかがでしょうか。

さて、マラソンシーズンがはじまると必ず聞かれることがあります。それは、「フルマラソンは年間に何本走ったら良いでしょうか?」。結論から言うと、「毎週ごとに走ることはすすめませんが、たくさん走ることを否定もできません」。

運動生理学的な話しを統括すると、回復期間や準備期間等を加味すると、フルマラソンは年間2本から3本程度が理想的と言われています。つまり、10月から12月で1本、1月から3月で1本程度走るのが身体への負担も少なく理想的と、言うことでしょうか。

ところが、公務員ランナー川内優輝選手の活躍により、その常識を当てはめるのが難しいとも言えるようになりました。実際に、市民ランナーの皆様方の中にもある程度、マラソンの本数を走った方が、調子も上がっていく方がいるのも事実です。

即ち、身体の回復期間やマラソンに対するモチベーションの持ち方は個々に大きな違いがあり、それを理論的に説明することは意外に難しいことだと思います。

と、言いながら狙ったマラソン大会で目標の記録を達成するためには、その大会に向けたトレーニング計画は必須であり、その間に複数のマラソンを走るのであるなら、それぞれの目的や設定タイムを吟味する必要はあります。

つまり、「数打てば当たる的な発想」で何度もマラソンを走り、自己新記録を達成できた方もいますが、一方で走る度に失敗し、最後はマラソンに挑戦すること自体を諦めた方も、実際にたくさん見てきました。

では、この違いはどこにあるのでしょうか?

次回以降、たくさん走って成功しているランナーと、失敗しているランナーの違い等について考えていきたいと思います。

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