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スピード養成期・6

【スピード養成期・6】ゴールデンウィークも終わり、通常の生活リズムに戻りました。同時に、連休を活用し、合宿やレースを連戦した方は疲労が出てくる頃と思いますが、皆さんは大丈夫でしょうか。

さて、今回からスピード強化の代名詞とも言える「トラックレース」について考えていきます。今更いうまでもありませんが、陸上競技大会はいわゆるトラックと呼ばれる陸上競技場にて開催されます。もちろん、世界選手権やオリンピックにおいても、マラソンや競歩以外の競技は全て陸上競技場内で実施されます。

はじめに、トラックレースとロードレースの違いを幾つかあげてみます。

1つ目は、何と言っても走る路面が違います。具体的には路面の硬さ、硬度が違います。トラックの場合、路面がゴムのような素材になっているので、走ると弾む感覚があります。一方のロードは、アスファルトかコンクリートで覆われているので、弾む感覚を感じることはほとんどないと思います。

つまり、路面の硬さや硬度の違いは、そのまま脚や身体に伝わる衝撃の違いに現れます。そのため、一般的にロードを走る時のシューズは、路面からの衝撃を吸収するためソールに厚みがあり、その素材にも工夫がされています。

逆にトラックを走る時のシューズは、路面の弾力をうまく推進力に変える必要があるため、素足感覚に近くピンの付いたスパイクを履きます。もちろん、長距離選手はスパイクを使用しなくてもソールの薄いシューズを履いたりもします。

2つ目は、競技の距離が違います。既にご存知のとおり、トラックレースの長距離種目は、1周400mのトラックを周回することになり、最長でも1万mまでです。一方のロードレースは、トラックレースの倍以上のハーフマラソンや4倍以上のマラソン、更にウルトラマラソンへと、距離はどんどんのびていきます。

以上のようにたった2つの視点からトラックレースとロードレースを比較しても、トラックレースはスピード、ロードレースはスタミナの印象を受けると思いますが如何でしょうか。

次回もトラックレースとロードレースの比較をしながらその違いを考えていきます。

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