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2019年

【2019年】2019年がスタートしました。本年もよろしくお願い申し上げます。

今年も元日から恒例の駅伝三昧となりましたが、ニューイヤー駅伝は旭化成が連覇を達成し、箱根駅伝は青山学院大学の連覇をとめた東海大学が初優勝と、対照的な結果となりました。

また、どちらの駅伝も出場した各チームの走力が拮抗しており、区間賞を獲得した選手の快走より、逆にミスをした区間のタイム差がチーム順位に大きく影響していたように感じました。

特に、箱根駅伝は往路で10位までにゴールした大学がそのまま大手町まで変わらず10位以内でゴールしていました。もちろん、10位以内の順位変動はありましたが、大手町では11位以下のチームが10位以内に逆転するシーンはありませんでした。

その復路は、区間賞や区間新を達成した選手が大きく順位を押し上げたり、前とのタイム差を劇的に短縮するシーンは少なく、逆に区間2桁順位のタスキリレーが続いてもチーム順位が大きく落ちるシーンも少なかったように思います。

どのチームも走力が拮抗し、どの区間も区間上位と下位のタイム差が縮まっているからでしょうか。また、情報化社会といわれて久しいですが、強豪大学が実践してきたトレーニングやノウハウは、もはや秘密事項ではなくなりつつあり、平準化してきたからでしょうか。

さて、2019年もはじまったばかりですが、来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。そして、力が拮抗している状況から抜け出す重要な1年になりますが、今年も地道に走り込んで確実に走力を積み上げていきたいと思います。

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